今年も残り少なくなってまいりました。
今年は先物のシステムがいまいち利益に繋がらなかったので、あまり儲かりませんでした。
もう少し挽回したいところです。
今回はナンピン戦略を展開している、FXの各銘柄の現状について確認します。
トルコリラ円の現状と今後
トルコリラ円は11月末頃に、あわや28円割れ寸前まで迫りましたが、今は上昇してきています。
現状の日足チャートを確認します。
ヒロセ通商からの引用です。
現状、28円から反発して29円台半ばです。
28円台でナンピン買いをしていますので利益は乗っています。
あまり下がらなかったので、ポジションは少ないですが・・・。
目標としては10月の窓空きを埋めることを期待して、31円くらいまではホールドと考えていますが、急落することも考えて、買値平均の少し上で逆指値注文を出しています。
これなら下がっても損はしないですし、スワップ分は利益になるでしょう。
現在の値動きは、29円半ばでレンジになっていますが、12月14日に予定されている「トルコ政策金利の発表」があり、政策金利の引き上げも噂されています。(本稿は12/14に書いています)
金利が引き上げられれば、更に上がる可能性もあり期待しています。
AUDCHFの現状と今後
AUDCHF(豪ドルスイスフラン)も少しづつ買い下がり始めました。
現在の日足チャートは下記の通りです。
現状は0.745のサポートラインで反発しています。
もっと下がることを期待していたので、あまり買えていません。
このまま上昇する様ですと、利益は少ないですが利益確定で終了です。
豪ドルも最近は底堅くなってきたので、ここから大きく下がるのは難しいかもしれません。
AUDCHFについては、もっと下がることを期待しながら待つことにします。
番外編ZARJPY
あまり見ていなかったのですが、ZARJPY(南アフリカランド円)も下落していたようです。
但し、ZARJPYの最安値は6円台ですので、底値には遠いので買ったとしてもかなり少ない額になると思います。
クロス円は金融緩和による円安のために、全般的に買い下がることが難しくなっているので、あまり確認できていませんでした。
週に一度くらいはすべての通貨を確認する必要がありますね。
ご参考にしてください。