世界侵略ロサンゼルス決戦は2011年に公開されたSFアクション映画です。

世界各国に現れた謎の地球外生命体から人類が攻撃を受け、ロサンゼルスでも海兵隊と激戦を繰り広げます。

派手なアクションで面白い映画ですが、ラストで結局人類は宇宙人に勝ったのでしょうか?また続編はあるのでしょうか?

そして映画の中で主人公が決死の活躍をした際に、上官から「ジョンウェイみたいだ」と言われましたがどう言う意味なのでしょうか。

 

 



世界侵略ロサンゼルス決戦のラストで人類は勝った?

とにかく派手なアクション・銃撃戦が見たい方にはおすすめの映画です。

 

この映画では、宇宙人による大規模な地球侵略をテーマにしていますが、映画自体はロサンゼルスでの海兵隊の一小隊の活躍のみを追っています。

途中から主人公が率いた小隊で、宇宙人のコントロールセンター(母艦?)を破壊し、宇宙人の無人攻撃機を無力化することに成功しています。

これから人類の反撃が始まるところで終了していますので、まだ人類が勝利するかはわかりません。

しかし、敵の中枢を破壊したことで人類の勝利に希望が見えてきたことは確かですので、映画の終わり方としては気持ちの良い終わり方ではないでしょうか。

この後の戦いの続きを見たくなりますね。

 



世界侵略ロサンゼルス決戦の続編はある?

残念ながら映画:世界侵略ロサンゼルス決戦の続編はありません。

かなり面白い映画でしたので、人類が完全に勝利するまで描いた続編も期待しますよね。

しかし、物語としては1作で完結しています。

 

ちなみに「世界侵略:ニューヨーク決戦」という映画もあります。

2011年公開の映画ですが、映画「世界侵略ロサンゼルス決戦」とは全くの別物です。

 

世界侵略:ニューヨーク決戦はイマイチのB級映画のようです。

 

人気作品に間違えられるように、そして続編と勘違いするようにタイトルをつけている可能性がありますのでご注意ください。

 

「ワシントン決戦」もあるとの情報です。本家の「世界侵略ロサンゼルス決戦」が傑作だからでしょう。

 

世界侵略ロサンゼルス決戦をレンタルする時には、別の映画と間違わないようにしないといけませんね。

 



主人公がジョン・ウェインみたいの意味は?

主人公のマイケル・ナンツ二等軍曹(キャスト:アーロン・エッカート)がかっこいいです。

 

映画の中盤で、避難中のバスが宇宙人の無人機に攻撃されそうになった際に、主人公のナンツ二等軍曹がたった一人で無人機を破壊しました。

それを見た上官が戻ってきたナンツ二等軍曹に「ジョン・ウェインみたいだ」と言いましたが、どういう意味なのでしょうか?

 

ジョン・ウェインは1907年生まれのハリウッドの大スターです。

 

ジョン・ウェインは「アパッチ砦」、「黄色いリボン」、「リオ・グランデの砦」、など多くの戦争映画に出演し、無謀だが崇高な自己犠牲の精神を発揮する役柄で人気を博しています。

世界侵略ロサンゼルス決戦でのナンツ二等軍曹の行動が、ジョン・ウェインのように無謀だが自己犠牲の精神にあふれていたので、上官がそう叫んだのでしょう。

ただ、ナンツ二等軍曹の行動は上官の命令では無い、単独で判断した行動だったので、上官としてはちょっと皮肉も入っていたようにも思います。

 

今回は映画「世界侵略ロサンゼルス決戦」について様々な気になる疑問を調べました。

映画のラストでは、人類はまだ宇宙人に勝利していない状態だが反撃に転じたこと、そしてその続きを描いた続編はありませんでした。

また上官が主人公に「ジョン・ウェイみたい」と言ったのは、主人公のナンツ二等軍曹の行動が、映画の中のジョンウェイの様に自己犠牲に溢れたものだったからでした。

世界侵略ロサンゼルス決戦はアクションシーンがかなり面白い映画でしたので、何度も見たくなる映画ですね。

 

この記事がお役に立ちましたら幸いです。