古澤一生選手は、持ち前のスピードを生かした助走と華麗な跳躍で、中学時代から数々の好記録を残してきた棒高跳び選手です。
高校進学後も好記録を連発する、今後有望な古澤一生選手について、出身中学や高校などのプロフィールをご紹介します。
また中学生からの華麗な記録の数々をまとめます。
古澤一生の出身中学・高校などプロフィール紹介!
棒高跳びのルーキー、古澤一生選手です。
高校生新聞より、古澤一生選手のプロフィールをまとめます。
【名前】古澤一生(ふるさわかずき)
【出身地】群馬県高崎市
【生年月日】2002年7月5日
【年齢】20歳
【出身中学】高崎市立新町中学校
【高校】前橋育英高等学校 在中
【身長】168cm
【体重】55kg
(引用元:高校生新聞 http://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/4242)
高崎市立新町中学校の所在地と外観
高崎市立新町中学校の住所と外観は次の通りです。
住所:群馬県高崎市新町361−1
高崎市立新町中学校の外観です。

前橋育英高等学校の所在地と外観・偏差値
前橋育英高等学校は、群馬県前橋市朝日が丘町にある私立高校です。
住所:群馬県前橋市朝日が丘町13
前橋育英高等学校の外観です。

みんなの高校情報より、前橋育英高等学校の偏差値は44-65です。
(引用元:みんなの高校情報 https://www.minkou.jp/hischool/school/deviation/4475/)
かなり幅がありますが、これは進路によりコースが分かれるからです。
古澤一生選手は「特進コース」に在籍しています。
(引用元:高校生新聞 http://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/4242)
前橋育英高等学校の特進コースは、地元国公立大学や中堅私立大学を目指すコースになり、偏差値が55程度と、レベルは高いです。
古澤一生選手は文武両道を地で行っていますね。
古澤一生の華麗な記録の数々を紹介!
華麗に5mの高さを飛び越える動画をツイッターから紹介します。もの凄い跳躍力ですね。
5m10
15.7f165p#14歩ベスト pic.twitter.com/q8vdLGNnVO— 古澤一生 (@kazuki_furusawa) August 25, 2019
古澤一生選手は、小学4年生の時に棒高跳びに出会い、近隣の吉岡町にある棒高跳び専用施設を本拠地とする「ベル・アスレチック・ジャパン」で本格的に競技を始めました。
実力を付けた古澤一生選手は、中学に入ってからは、開催される大会で軒並み優勝をしています。
- 2016年8月:全国中学生体育大会、男子棒高跳びで優勝
記録4m40
中学2年生 - 2018年2月:U20日本室内大阪大会、男子棒高跳びで優勝
記録5m05 日本中学生新記録
中学3年 - 2018年10月:夏季ユース五輪(ブエノスアイレス)、男子棒高跳びで銀メダル
記録5m10
高校1年 - 2019年8月:インターハイ陸上、男子棒高跳びで優勝
記録5m27
高校2年
高校2年生でのインターハイで初優勝です!
【NEW】インターハイ陸上男子棒高跳び 古沢一生(前橋育英)が初優勝
#インターハイ2019 #陸上 #古澤一生 #前橋育英https://t.co/OSJkd18tFj— 高校生新聞ニュース (@koukousei_news) August 6, 2019
高校1年生のインターハイでは、優勝を期待されながらも残念ながら6位で終わりました。
しかし、高校1年生の秋にユース五輪、次の年の3月にアジア・ユース選手権に出場し、世界の大舞台で活躍しました。
この経験について、古澤一生選手は次のように述べています。
「大きい舞台でメンタルを左右されず、力を発揮することを覚えてきたつもり。それがこの大会でも出せたと思います」
(引用元:高校生新聞 http://www.koukouseishinbun.jp/articles/-/5538)
メンタルを磨いた結果、高校2年生のインターハイで念願の優勝を獲得することができました。
今までの成績も凄いものがありますが、これからも期待ができそうですね。
今回は、まだ高校生ながら男子棒高跳びで大活躍の古澤一生選手について、出身中学や高校などプロフィールをご紹介しました。
また、中学時代から数多くの大会で優勝してきた、華麗な記録の数々をまてめました。
これから更なる活躍が期待できそうです。
この記事がお役に立ちましたら幸いです。