小柄な体で大きな力士に勝つ、無差別級である大相撲の醍醐味を見せてくれて、人気も急上昇中の炎鵬。

炎鵬は入幕2場所目の7月・名古屋場所で9勝6敗の好成績を残し、技能賞も獲得しました。

何かと話題の炎鵬ですが、しこ名の「炎鵬」の読み方や、由来や意味が気になりますので調べました。

また本名などプロフィールもご紹介いたします。

 

 



炎鵬の読み方は?本名などプロフィールを紹介!

話題の炎鵬です。小さいけれど強いだけでなく、顔も童顔でかわいいのも人気の理由です。

 

日本相撲協会の公式サイトより、炎鵬のプロフィールを紹介します。

【名前】炎鵬晃(えんほうあきら)

【本名】中村友哉

【所属部屋】宮城野

【生年月日】1994年10月18日

【年齢】29歳

【出身地】石川県金沢市

【身長】168.0cm

【体重】99.0kg

【得意技】左四つ・下手投げ

(引用元:日本相撲協会公式サイト http://www.sumo.or.jp/ResultRikishiData/profile/3803/)

 

背は低いですね、小さい力士で人気だった舞の海は171cmでしたので、舞の海より更に小さいです。

この小さい体で、大きい相手に勝つのですから人気が出るでしょう。

 

また炎鵬はアマチュア時代も有名で、数多くの大会で優勝しています。

  • 金沢学院東高校3年生で世界ジュニア相撲選手権で優勝
  • 金沢学院大学2・3年で世界選手権の軽量級(85キロ未満)を連覇

その他も合わせて、アマチュア時代にタイトル10個を手にしています。

角界に入る意思はなかったのですが、相撲のセンスを見込んだ白鵬がスカウトし、白鳳の”内弟子”として入門しています。

(引用元:Yahooニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00010000-wordleafs-fight&p=1)

 



炎鵬のしこ名の由来や意味は?

炎鵬(えんほう)のしこ名の意味と由来ですが、このしこ名を命名したのは、炎鵬を内弟子としてスカウトした白鵬です。

デイリーより、白鵬は命名について次のように説明しています。

「結構考えたんだよね。5、6個考えた最後にこれが浮かんだ。中村にふさわしい」と熟考の末だったことを明かした。中村は167センチ、95キロの小兵。白鵬は「上にいくと身体の差がある。そこを勝ち抜いていくために気持ちで負けないで、常に燃えていくこと。それで炎鵬にしました。炎って珍しいでしょ」と思いを込めた。

(引用元:デイリー https://www.daily.co.jp/general/2017/03/03/0009963045.shtml)

しこ名の意味は、体格の差を超えて勝ち抜くために常に燃えていくこと。

そして由来は燃える炎で、鵬は白鵬のしこ名から取ったのでしょう。

 

また下の名前である「晃」は、小学生時代の炎鵬に相撲を教えてくれた、4歳年上の先輩の名前だそうです。

あこがれの先輩でしたが、炎鵬が中学2年の時に亡くなったそうです。

しこ名にも様々な思いが入っているのですね。

 



炎鵬の画像と口コミ紹介!

名古屋場所で人気に火がついた、かわいい・イケメンと言われる炎鵬について画像と口コミを紹介します。

 

炎鵬は確かに童顔でかわいいですね。

 

笑顔でかわいい炎鵬です。

 
 
 
 
 
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ツイッターで炎鵬かわいいという口コミです。

  

炎鵬はかわいいと人気のようです。

 

炎鵬はかわいいことから女性のファンが多いようですね。

  

 

小さな体で大きな相手に技とスピードで勝っていく相撲と、かわいい顔つきが人気の炎鵬について、しこ名の読み方が「えんほう」であることやプロフィールをご紹介しました。

またしこ名の意味は、燃えるように戦ってほしいと言う、炎鵬をスカウトした白鵬の思いが入っていました。

小さな力士、炎鵬には更なる活躍を期待します。

 

この記事がお役に立ちましたら幸いです。