吉成名高の読み方や身長などプロフィール紹介!
吉成名高選手です、ニックネームは「天才ムエタイ少年」!
エイワスポーツジムの公式サイトより、吉成名高さんのプロフィールを紹介します。
【名前】吉成名高 (よしなりなだか)
【出身地】神奈川県横須賀市
【生年月日】2001年1月8日
【年齢】23歳
【身長】164cm
【体重】53kg
【階級】ライトフライ級
(引用元:エイワスポーツジム http://masc.jp/playerdetails.html)
名前の読み方は「よしなり・なだか」です。姓も名もどちらも珍しい名前です。
また小柄な選手で、階級はライトフライ級です。
ムエタイの本場であるタイでは、軽量の選手が多いため選手層が厚く、外国人が王者になることは難しいのですが、吉成名高さんは難しい中でも勝ち上がって王者になった凄い選手です。
吉成名高さんが幼少期に最初に習ったのは空手でしたが、なかなか勝てなかったのでキックボクシングを始めます。
やっているとキックボクシングが自分に合うことがわかったので、9歳の時にキックボクシング一本に絞ったようです。
そして小学6年生になり初めてタイで試合をしたのですが、なにもできずに負けた事を非常に悔しく思ったそうです。
そんな時タイで見たムエタイが、非常にカッコよかったのでムエタイでやっていこうと決意しました。
天才ムエタイ少年も最初から勝てた訳ではなく、失敗と試行錯誤を繰り返して自分に合っているムエタイにたどり着いたんですね。
(引用元:イーファイト https://efight.jp/interview-20190121_319006/2)
吉成名高の凄い戦績紹介!
↓2019年4月に、史上最年少、日本人初のルンピニー王者となった吉成名高さんです。
吉成名高の戦績
エイワスポーツジムの公式サイトより 、吉成名高さんの戦績は次の通りです。
【戦績】31戦26勝(13KO)5敗 (2019年8月17日現在)
31戦で負けが5回しかなく、しかも勝利の約半分がKO勝ちという強さです。
吉成名高の獲得したタイトル
ムエタイは世界的統一組織が無いので、タイトルが数多くありますが、その頂点にあるのが、タイのラジャダムナンスタジアムとルンピニースタジアムが認定する王者です。
また体重の軽い選手の多いタイで、軽量級の王座を取るのは神業だそうです。
そんな難しい軽量級で、吉成名高さんは数多くのタイトルを獲得しています。
- ラジャダムナン認定ミニフライ級王者
日本人として7人目、史上最年少、最も層の厚いフェザー級以下で王者! - ルンピニースタジアム認定ミニフライ級王者
ムエタイ界最高峰、日本人初の快挙!
ムエタイの世界では、この2つのタイトルは非常に権威が有り、2つのタイトルを獲得した外国人は、吉成名高さんが2人目だそうです。
他にも吉成名高さんは次のタイトルも獲得しています。
- IBFムエタイ世界ミニフライ級王者
- タイ国スポーツ協会ナーイ・カノム・トムライトフライ級王者
- 元WBCムエタイ世界ミニフライ級王者
- 元WMC世界ピン級王者
- ルンピニージャパンミニフライ級王者
吉成名高さんは、まだ若いので今後も前人未到の記録を獲得してくれるでしょう。
(引用元:エイワスポーツジム http://masc.jp/playerdetails.html)
吉成名高と那須川天心との関係は?
↓那須川天心さんは、「神童」、「キックボクシング界最高の天才」と呼ばれるキックボクサーです。
永・末・式
良い感じに仕上がってます✌️ pic.twitter.com/tNYngrDQPa— 那須川 天心 (@TeppenTenshin) July 11, 2019
3歳年上の那須川天心さんについて、吉成名高さんは次のように話しています。
「自分が28~30kgでやっている時に50kgでやっていて、その時から凄く強くて速かったです。同じ大会に出ている時はいつも見ていました。会ったら挨拶するくらいですし、お話したことがあるのはけっこう昔です。天心選手はムエタイルールも出来るので、もし同じ階級になったらやってみたいと思います。一番活躍している日本人選手なので。試合はいつも見ています」と、いずれ階級が合うことがあればやってみたいと答えた。
(引用元:イーファイト https://efight.jp/interview-20190121_319006/2)
インタビュー記事を見る限り、吉成名高さんと那須川天心さんとは特に関係は無さそうですね。
吉成名高さんが、那須川天心さんと一度は戦いたいと言ったことで話題になったのでしょう。
「天才ムエタイ少年」と「キックボクシング界最高の天才」と対決することになれば凄いですね、その試合はぜひ見てみたいです。
今回は、天才ムエタイ少年の吉成名高さんについてご紹介しました。
- 吉成名高は「よしなりなだか」と読む
- ムエタイの本場タイで最も権威のあるラジャダムナンスタジアムとルンピニースタジアムのムエタイ王者になった。
- 那須川天心さんとは関係はないが、吉成名高さんは那須川天心さんと一度戦いたいと話している。
以上がこの記事のまとめになります。
吉成名高さんの今後の活躍に期待します!
この記事がお役に立ちましたら幸いです。